苦しい。もう止まってしまいたい」。そう思った瞬間からの,一歩。」…(ハイキュー・菅原孝支)

 

・考察

…苦しいと思った瞬間は「ゴール」でなく「始まり」なんだと気づかせてくれる名言です。自分が何か目標に向かっているとき、目指すべきところは「ライバルより一歩前に出る」ことです。しかし苦しいと思ったときにやめるのではライバルと同じラインから抜けられないと思います。だからこそ「限界と思ったところから一歩踏み出すこと」が大事だと思います。例えば私はホテルでバイトをしていましたが、人手不足で休日は基本10時間以上働いていました。終わることにはだいぶヘトヘトでしたが、終わってから必ず15分ほどは皿を持つ練習や備品の位置を覚える時間にしていました。その結果自分自身早い段階で成長した上で、周りからも一生懸命やっていると褒められ信頼を得ることができました。その「一歩」には単なる一歩以上の価値があったと思います。

・活かし方

「自分」という低い視野で物事に取り組むのではなく「何のために頑張っているのか」という高い視点を持つと、限界と感じた瞬間からの一歩を大切に感じれると思います。頑張るモチベーションが湧かない人は特にここを意識してみてください!

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